『懲役339年』「生まれ変わっても一緒だ」なんて…言えるわけないよね。

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こんばんは、レクシアです。

今回紹介するマンガも表紙買いしたマンガです。

ただ当時、なんの雑誌に連載されているのかを調べたら「裏サンデー」ってあって、そんなのあるんだ!? ってびっくりしたことを覚えています。

「裏サンデー」はウェブコミック配信サイトらしく、マンガの配信方法も多種多用になったなーと思います。

懲役339年 全4巻完結/ 伊勢ともか

このマンガはウェブコミック配信サイト「裏サンデー」で連載していた作品で、こちらで試し読みやコミックスPRがありますので、気になる人はチェックしてみてください。

裏サンデーで連載中の『懲役339年』の作品詳細ページです。

あらすじ

この国の人間は、「教典」に基づく戒律を重んじる。 それは神の言葉でありそこに住む人々にとって真理である。

その時代に自らが犯した罪により、懲役339年もの途方もない刑を課せられた大罪人・ハローは20年服役後に死亡する。 ハローが死んだ直後、法務庁がハローの生まれ変わりと思われる子供を捜索し、二代目「罪人ハロー」として収監された。

例えばこれが「魂の輪廻」である。

この物語は、永い年月のなかで幾人かのハローの生まれ変わりとされる歴代ハローとそれを取り巻く人々の常識とされる真理との闘いの話である。

第1巻の内容

ハローは六代目まで出てきますが、服役中のハローに対してある刑務官が疑念を抱きます。

「アイツの魂は罪を犯しているが、その記憶はないんだよな…」

その刑務官アーロック・ベルマークは、二代目ハローに生き物を慈しむ心を教えたがゆえにハローを死なせてしまうことになりました。

その罪の意識を抱えたまま、刑務所長として三代目ハローの服役中の管理をします。

「本当に彼が罪深い魂なのか…?」

と感じるようになり、そのことと出生局による自分の前世の記録の不自然さについて詳細に日記として残していました。 この日記が物語を大きく展開させることになります。

同じように魂の輪廻やハローの罪について疑問を持つ刑務官シナトが出てきますが、「凰憲隊」によってハローや囚人たちの戦争による皆殺しの指令が下りたことをきっかけに四代目ハローと脱獄します。

しかし、凰憲隊はそれを予測して罠にかけられ、二人とも殺されてしまいます。

「懲役339年 1巻」 伊勢ともか P190-191 (裏少年サンデーコミックス)
「懲役339年 1巻」 伊勢ともか P190-191

「生まれ変わっても一緒だ」なんて…
僕が言えるわけまいもんなぁ…

このシナトが言った言葉と絵の見せ方によって、自分はこのマンガに魅せられてしまいました。

正直、読み始めは絵もそんなにきれいな感じじゃないしなー
と思っていたのですが、ストーリーと絵の見せ方によってこんなに感情移入できるものとは思いませんでした。

ここまでがだいたい1巻までの内容です。

2巻から4巻完結の内容は、五代目・六代目ハローが物語の主軸になります。
また、刑務官以外の魂の輪廻に不信感を持った人々および凰憲隊や法皇などの国政にかかわる人々によって話のストーリーを動かしていきます。

世間の常識を変えることの大変さや自分の利益や目的を守ること、自分自身の愚かさを認めるつらさが上手く描かれていたと思いました。

第4巻までの短い物語ですが、いろいろと考えさせられる内容だと思います。

絵によって好き嫌いがあるとは思いますが、それを超えるいい作品でした。

こんな人におすすめ!!

  • 魂の輪廻について考える
  • 生まれ変わっても一緒にいたい人がいる
  • 世界の常識を変えたい
  • 信じるものが崩れたとき

作者の伊勢ともか先生は、マンガを描いた経験もないままこの作品を描いたみたいですね。

すごくポテンシャルの秘めたマンガ家だと思います。

次回作を期待しています。

マンガ家「伊勢ともか」先生の言葉

このマンガを描いている「伊勢ともか」先生から読者に向けてのコメントを頂きました!

コメントありがとうございます。レクシアは本当に嬉しいですし、これからのサイト運営の励みになります。

マンガ「懲役339年」では、魂の輪廻や生まれ変わりについていろいろと考えさせられる作品でした。特に、シナトや最終話の完結の仕方が最高です!!

新連載「劫火の教典」もすごく楽しみにしていますので、頑張って下さい。
伊勢ともか先生、これからも応援しています!!

全4巻で完結!

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