『君の名は。』制作発表記念!! アニメ映画監督「新海誠」原作のマンガまとめ

先日、新海誠監督・劇場長編アニメーション映画『君の名は。』の制作発表がありました。

新海誠ファンのレクシアとしてはめちゃくちゃうれしい!!
今年最後に、一年間で一番嬉しかったご報告と言っても過言ではありません。

そこで今回は、この映画を少しでも応援したいという想いから、新作アニメーション映画『君の名は。』の紹介と新海誠原作のマンガ特集を組みたいと思います。

劇場長編アニメーション映画『君の名は。』


この予告を見てわかるでしょう。

はっ!? こんなクオリティの高いアニメがあるのか!?

そうです!!これが新海誠の制作するアニメーション映画です。

 

前回の作品『言の葉の庭』は世界一クオリティの高いアニメーション映画との評価を受けていました。 しかしながら、ジブリ作品や細田守作品のアニメに抑えられて知名度はそれほどでもなく、『言の葉の庭』も地方の映画館で見ることができず主要都市でしか劇場版は公開されていませんでした。

 

しかーし!!今回はなんと

東宝映画として全国公開!!
『君の名は。』の公開日は2016年8月26日(金)
「まだ会ったことのない君を、探してる。」がキャッチコピー

絶対に映画館まで観に行きましょう!!

 

スタッフと声優を見てみると

【キャラクターデザイン】田中将賀 【作画監督】安藤雅司
【声の出演】神木隆之介、上白石萌音

めっちゃ本気やん!? すごく有名どころの人を集めて制作していますね。
(詳しくは公式サイトをご覧になって下さい)

 

ちなみにボクも新海誠アニメのファンだよーっていう仲間に朗報があります。

この個人サイトを見てくださるような、昔からの(ディープな)ファンの方々へ。『君の名は。』には、僕の過去作のモチーフもたっぷりと盛りこまれています。もちろん新しい要素も多くありますが、過去作を熱心に観てくださっていた方ほど、連続性や語り直し、アップデートに気づいていただけるはずです。子供から大人まで多くの観客に楽しんでいただける映画を目指していますが、この映画を最も楽しむことができるのは、やはり皆さんです。今作でもぜひ、映画館に足を運んでいただけると嬉しいです。

新作アニメーション映画『君の名は。』について より引用

このように新海誠個人サイトを見てみると、過去作を見ている人ほど楽しめる映画と監督本人が言っています。だからファンほど楽しめる映画です。過去作を見返すことをお勧めします。

参考 Other voices-遠い声- » 劇場長編アニメーション『君の名は。』

 

アニメ新海誠作品のなかでレクシアは『秒速5センチメートル』が特に大好きです!!

ただ、見終わったあとにドゥーーーんってなるので夜に見るのがおすすめ。←だってなにも手がつかなくなるから

もうすでに、秒速5センチメートル系男子のようになっています。笑 ←それヤバいって

 

アニメ映画の主題歌は『RADWIMPS』が担当

ほっ、ほんとに!? と心底ビックリしました。

『RADWIMPS』はレクシア本当に大好きなんですよ。

「ふたりごと」とか初期のすごく有名な曲で、「いいんですか?」や「25コ目の染色体」とか「狭心症」も好きですし、「ラストバージン」や意外と「Tummy」も好きなんですよね。

歌が早くて口が回らないのにものすごくカラオケで練習して、ある程度は歌えるようになったカラオケで必ず歌う大好きな音楽グループです。上手くはないですが…

 

その新作アニメーション映画『君の名は。』の主題歌である『RADWIMPS』の曲名は…

「前前前世」です!!

しかも新海誠監督が『RADWIMPS』を好きでオファーしたそうで。もう『君の名は。』予告編動画でもう泣きそう、かなりの期待高まっています!!

こちらの記事にRADWIMPSと新海誠監督、神木隆之介くんのコメントが掲載されていますので、この衝撃ニュースの事実確認してみてください。笑

RADWIMPS、新海誠の長編アニメ映画「君の名は。」音楽担当
RADWIMPSが新海誠監督の長編アニメーション映画「君の名は。」の音楽を担当することが発表された。

 

「新海誠」原作のマンガ

皆さん知ってました?

新海誠監督のアニメってマンガもあるんですよ。みんなすごくきれいな絵で表現しているマンガばかりでおもしろい。レクシアももちろん買い占めています。

ざっくりと短めに過去作のアニメーション映像を見てみましょう。YouTube の新海誠監督作品集(東宝MOVIEチャンネル)では今までの作品がアニメーション映像とキャラのセリフとともにきれいにまとまっています。


この新海誠監督作品集アニメーション映像にある新海誠監督原作のマンガ(コミカライズ版)をここからご紹介していきます。

 

言の葉の庭 全1巻/ 本橋 翠

「”恋”よりも”孤悲”のものがたり。」というキャッチコピーの作品です。靴職人を目指す高校生の男の子タカオと歩き方を見失った女教師ユキノさんの”孤悲”の恋愛物語。古典の教師ということもあって、作中に万葉集を話している場面があり、泣けますよ。映画にけっこう忠実な内容で、ほどよい補足があるマンガですね。

これを見ると年上の女性に憧れること間違いなし!

 

星を追う子ども 全3巻/ 三谷知子

「それは”さよなら”を言うための旅。」というキャッチコピーの作品です。鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄がきっかけで、地下世界アガルタから来た少年シュンとシンに出会った少女アスナのファンタジー物語。映画にはない独自の解釈した内容も描かれています。

まるでジブリ作品を思わせるような物語で、子供は特に好きかも!?

 

星を追う子ども アガルタの少年 全2巻/ ひだかあさひ

星を追う子どものアナザーストーリーで、地下世界アガルタの少年シンが主人公。原作とは違う別物語と考えて読めばいいと思います。

 

秒速5センチメートル 全2巻/ 清家雪子

「どれほどの速さで生きれば、君にまた会えるのか。」というキャッチコピーの作品です。たぶん新海誠作品では一番有名。三本の連作短編から構成されており、主人公・遠野貴樹が小中学時代の明里と遠距離恋愛で自然消滅し、高校のときに遠野を想う花苗、社会人のときに理紗を恋人にしても明里のことが心に残っていて、自分を見つめ直す物語。マンガでは、花苗の社会人になった後のことや理沙の想いが描かれています。

男性諸君は貴樹くんのような秒速5センチメートル系男子にならないように気を付けて。

 

雲のむこう、約束の場所/ 佐原ミズ

「あの白いきれいな飛行機は、海のむこうのあの塔まで、無事飛びましたか?」がキャッチコピーの作品です。日本が南北分断されたもうひとつの戦後の世界、そこで交わした約束の物語。佐原ミズ先生が「月刊アフタヌーン」で連載されていたのですが、残念ながら休載。小説版を表示しています。

読みたかったなぁー。あんな秘密基地的な場所で女の子と約束したい…

 

ほしのこえ 全1巻/ 佐原ミズ

「私たちは、たぶん、宇宙と地上にひきさかれる恋人の最初の世代だ。」がキャッチコピーの作品です。今ではほとんどなくなってきた携帯メールを使いつつ、送信時間が1年ほどかかることもある宇宙と地上での遠距離恋愛物語。アニメのわからない部分を補ってくれる切なくてすてきなマンガ。

もう少ししたら宇宙に行けるかな?きみに会えたらいいな。

 

彼女と彼女の猫 全1巻/ 山口つばさ

新海誠監督がまだ無名のときに作成した、5分弱の自主制作アニメーション動画です。最近コミカライズ(マンガ化)されて、新鋭・山口つばさ先生が漫画を担当されています。アニメーション映画『君の名は。』の公開前にやっと発売されました!

動画 彼女と彼女の猫|YouTube

ボクも猫になって彼女の猫になりたい。

 

あとがき。

新海誠原作のマンガって実はこんなにいっぱいあるんですよ。どれも巻数が少ないので気軽に読みやすいかと思います。

また、これらアニメの原作小説もありますので、それぞれの商品リンクから簡単に探せるはず。小説が好きな方はチェックしてみてください。

 

過去の新海誠アニメーション映画もぜひ見てください。みんなで新海誠ファンになって劇場長編アニメーション映画『君の名は。』を観に行きましょう。

しかし、レクシアのように秒速5センチメートル系男子のようにはならないように気をつけて下さいね。笑

 

マンガ版『君の名は。』レビュー記事!

マンガ版も月刊コミックアライブにて連載されています。コミカライズの作画は琴音らんまる先生がされていて、コミックがやっと発売されました!!
映画を観に行きましたので、マンガ版の紹介と映画の感想記事を書いています。

『君の名は。』によってつながれた組紐の衝撃をもう一度!新海誠"不朽の名作"を琴音らんまるが描く
新海誠監督のアニメーション映画のファンとして、去年の12月からずっと心待ちにしていた最新作『君の名は...

小説『君の名は。』発売中!

映画は8月26日公開ですが、小説版が先に公開されるようです。映画のネタバレを気にしない方は笑、ぜひ!と新海誠監督もツイートされていました。

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